• たかが石…されど石…

こんにちは。

木村石材の木村 希です。

昨日は後期技能検定の

トライアル(模擬試験講習会)が行われました。

これは国家検定である技能資格の試験で

石材を規定時間内に図面通りに加工するというものです。

機械は一切使えませんので全て手加工となります。

受検者は本試験と同じタイムスケジュールで作業を行い

それに対して、有資格者である技能士会会員が

指導を行っていくというものです。

 

技能士会会計を仰せつかってますので、会場への支払い等もありましたので

お手伝いに行ってきました。

今回は1級2名、2級2名の参加でしたが・・・。

 

実は、今月初旬の全国石材技能士会の理事会で

驚くべき事実が・・・

現在、石材職種では【石材加工】【石張り作業】【石積み作業】の3作業があるのですが

この中の1つで後期検定となっている

【石材加工作業】が毎年実施ができなくなると言うことです。

よって次回は令和3年度ということになります。

これは全国的に受検者数の少ない職種の検定を減らしていくということらしく

石材加工作業もその中に入ってしまったようです。

試験を行えば、検定員給与や会場代などが管轄官庁の出費となる為

国の予算削減の一環でもあると思われます。

 

と言うことは、今回の試験で万が一落ちてしまった場合には

次に挑戦できるのが

2年後ということです。

まぁ管轄省庁である厚生労働省が決めたことですので

しょうがないといえばしょうがないのですが・・・・

受検者にとってはかなり厳しい事になっています。

今後の受検者数の推移によっては5年に1度になるということです。

さらに減れば検定自体が廃止ということらしいです。

 

トライアルの後半で他県から越境の受検者の方に

墨出しや、加工の仕方などを教えていたのですが

西日の影響もあってなのか、老眼が進んだのか?

墨が滲んで見えてしまってうまく見本を見せて上げられなかったのが

申し訳なかったです。

しかし現段階で墨出しの仕方などと

この状態だと合格はかなり厳しい状況と思われます。

 

ただ、本試験までは約1ヶ月ありますので

努力次第(かなり大変だと思いますが)ではまだまだわかりません!

頑張って欲しいものです。