• たかが石・・・されど石・・・

こんにちは。
木村石材の木村 希です。
昨日は技能検定トライアルが行われました。

猛暑の後に豪雨と変化の多い天気が続いています。
そんな中、埼玉県石材業協会技能士会主催の
技能検定トライアルが行われました。
トライアルとは試験と同じ状況下で行う
模擬試験とでも言いましょうか?
本試験と違うところは、有資格者にアドバイスを貰って
教えて貰えるところです。

技能検定ですがその名の通り
これは様々な職種の技能の検定です。
立派な国家検定で合格者には厚生労働大臣の名前で
合格証書がいただけます。
ちなみに石材では石材加工、石張り作業、石積み作業の3つがあります。

あ〜もう石張り取得して10年になるんですね。
ちなみにこちらが石材加工です。

こっちは平成15年ですから約20年前ですか!
早いもんだなぁ〜

今回は前期技能検定の石張り作業になります。
要は、建築物(ビルなどの建物)などへ
石を張り付けるという作業の検定です。
鋼材で作られた躯体に図面に示す通り9枚の石を張り付けます。
ただ、その取り付けも地墨を出し、各部材に
引き金物を取り付ける穴を開け、みち切りをして水平等を合わせながら
仕様書通りに組み上げていくものです。


3時間30分が標準時間で4時間で打ち切りとなります。
聞いているだけだと簡単そうですが、意外ときつい作業です。
この石張り作業の検定ですが、近年他県からの越境受験者が増えています。

それというのも、厚労省と国交省が一緒になってなのか
建設工事業許認可に関して「主任技術者」という人間を
置く事と社会保険に加入していることが
建設業許可の更新に必要になったようです。
当社も建設業登録はしているのですが、国家資格である
1級技能士が主任技術者になるようなので、
石材加工、石張り作業の1級を持っている自分が
主任技術者になっています。

さて、トライアルの状況ですが
3人参加で標準時間内に出来上がった人は1名でした。
まぁ本番まではあと1ヶ月ありますので
本人の努力次第だとは思いますが
青年部の後輩には是非頑張って合格してほしいものです。
試験本番は7名受験予定ですので、トライアルに来なかった人が
どれくらいできるのかは分かりませんが
頑張ってください。