お墓には様々な形があります。
その中でも代表的な3つをご紹介します。
上から竿石、上台、中台の3段構造で、芝台や水鉢、香炉が付きます。
派生型として役物加工を施した「高級型」、付属品を足した「スリン付き」「蓮華付き」などがあります。
公園墓地の出現から発生した形です。
和型のような大きさの比率もなく縦長、横長などデザインが可能となります。
また彫る文字もデザインに合わせて図柄を入れるなど自由度の高い事と
輸入材の色のカラフルさも手伝ってか最近多くなってきています。
お釈迦様のお墓であるストゥーパを型取ったと言われるお墓。それがこの五輪塔です。
現世を表す「五大」を上から空輪、風輪、火輪、水輪、地輪という構造で表しています。
供養塔としても用いられます。