• たかが石・・・されど石・・・

こんにちは。
木村石材の木村 希です。
下ごしらえも完了しましたので
施工に移ります。

まずは塔婆立てを建てる位置に墨出しして
補強ピンを入れる口穴を開けます。

次にモルタル接着増強剤の
ハイフレックスを溶いたものを
(白い液体です)
刷毛にて塗布していき
そこにモルタルを敷きます。

大谷石は凝灰岩ですので
石の表面は多孔状になっていて
水分をあっという間に
吸ってしまいます。
なので大谷石の施工事には
しっかりと施工面を湿らせてから
施工しないとモルタルの
水分が一気に吸われて硬化前に
パサパサになってしまうのです。

以前、営業系の同業者が
大谷石をコーキングで
施工しているのを見て
かなり変な汗出ました。
知らないって怖いなぁ〜って。

さてさて石と石の接合部は
コーキング点付けで施工します。
今回はカンボジア産OW-01を使用しました。

納骨堂口も中に土が流れ込んでいたのを
お施主様が気にされていたので
板石を施工して納骨堂口を
少し持ち上げます。

既存外柵の大谷石の破損部分も
モルタル他で補修していきます。

せっかくなので赤カビと
土汚れで黒くなっていた芝台を
簡易薬品使ってブラシで擦り
高圧洗浄で洗いました。

あくまでも簡易なので
完璧とまではいきませんが
最初の状態に比べれば
かなり綺麗になったと思います。
この後、石塔の取れてしまっている
目地も補修します。

左右に除草シートを敷き
化粧砂利を施工します。

新しい拝石で納骨堂のフタをします。
そして穴掘り加工した水鉢を設置します

これで施工完了となります。

このような一部リフォームだけでも
見た目その他はかなり変わります。
ご相談ください!