こんにちは。
木村石材の木村 希です。
とうとう関東も梅雨に突入しました。
紫陽花も良い色になっています。
そこでちょっといい話が。
この週末土日で3件の納骨の
お手伝いでした。
以前から思っていたのですが
納骨の前日や当日に雨が降っていても
何故か不思議なくらい
納骨して喪主の方々がお参りしている間だけ
雨が止むことが多いのです。
僕はこれは亡くなった方が
参列してくださった方に最後の力で
天気にしているのではないかと
ズゥーっと思っていました。
そんなお話を昨日お客さんにお話ししたら
その方がまさに「目からウロコ」のお話をしてくれました。
その方が考えるには、僕の考え方も当然あると思うんだけど
それ以上にこう思うんだよねと仰ったんです。
「亡くなった人が忘れてほしくないから
それまでの悪天候など好転させるんだよ!」と。
実際にその方の祖母が亡くなって納骨式の時
前日はまさに春の嵐で雨風酷かったのが
当日は嘘のような春満開となり
桜が開花したそうです。
お墓参りに来て戒名を見るたびに
その時の事を思い出すそうです。
なんか凄い良い話だと思いませんか?
葬儀や納骨などの時にそのような事があれば
必然的に記憶に残ると思うんです。
まさに映画の「リメンバーミー」です。
確かに今日の納骨時も
朝は土砂降りでパラソル用意しましたが
納骨時には青空出ていました。
お参りが終わった途端に雨がポツポツと。
やはり何かありますね。
リメンバーミーですよ!