連休も明け、天気も良かったので
字彫りの終わったインド産M1-Hの洋型石塔を建立しに
都営八王子霊園に行ってきました。
まずは、先日閉眼供養を執り行って頂いた
既存石塔を撤去します。
この都営八王子霊園は上の写真のように
予め都が施工した納骨堂とフタ石が施工してあります。
この部分については一切加工等いじることができません。
外した段階で水平をみると後方部分に結構下がっています。
当然、お墓本体の重さがかかりますので
台石である芝台は少し後を高めに施工します。
これは万が一に納骨堂がこれ以上
後が下がった場合に対応出来るようにした配慮からです。
そして竿石となりますが
ここには地震ゲル【泰震】を施工します。
洋型墓石なので重心も低く地震には和型に比べれば
強いはずですが念には念を入れます。
竿石の施工が終わりました。
目地を打ってから拝石、兼用香炉を設置し
花筒、香皿を入れて施工完了です。
あとは完成検査がありますが、他の都営霊園と違って
1週間ぐらいかかるらしいです。(なんでだろ・・)
検査完了後に管理事務所から連絡が来ましたら
開眼供養を執り行って頂き引き渡し完了となります。