こんにちは。
木村石材の木村 希です。
年の瀬も迫って寒波もやってきて
バタバタしてきましたね。
年内最後の仕事が完了しました。
今回はちょっと環境にやさしい(?)案件でした。
今回の現場の内容ですが
施主の方はまだお墓が無い方でした。
しかし、亡くなってしまった叔父様のお墓の
管理もなさっていました。
そろそろ自分の家のお墓を作らなければ・・
さてどういう事か解りますか?
叔父様のお墓をいわゆる「墓じまい」をして
新規に自分のお墓を建てる必要性が出てきたのです。
いわゆる「スクラップ&ビルド」ですね。
(本来の意味は違うかな?)
ただ、極力費用を抑えたいとの事もあったので
ちょっとしたご提案をしてみました。
全く他人でもない叔父様のお墓を改造して
自分の家のお墓にするのはいかがですか?と。
ご住職も了承してくださいまして
その方向で進めることになりました。
まずは叔父様の墓地の閉眼供養をご住職に取り行って頂き
お骨を出し、本堂へ移します。
その後、今回改造部品となります
竿石、水鉢、香炉、墓誌を外して加工します。
その2に続きます。