こんにちは。
木村石材の木村 希です。
現在、取り掛かっている
手水鉢増設の件で周囲に施工する
敷石他の下ごしらえ、施工を行いました。
先日、基礎を打設した所に施工する敷石となります。
手水鉢の周囲に施工する物です。
敷石といっても厚みは2寸(約6センチ)ありますので
基礎との接合面になる下場を荒らします。
まずはドライカッターにて切り込みを入れ
ノミにて荒らしていきます。
既存の手水鉢が高さがちょっと低いので
下駄石をかませますので、下駄石の下場も同様に荒らします。
生コン打設から7日間の養生期間を経てますので
仮枠を外します。
がっちり硬化しています。
排水用の塩ビ管をコンクリート天場の高さで切断します。
その後、施工位置に墨壺にて地墨を出します。
水道の配管の位置等の関係があるので、
先に既存の手水鉢を施工しなければならないので
台石となる下駄石を施工します。
施工位置にハイフレックスを添付してモルタルにて施工します。
下駄石の施工が完了しました。
手水鉢が重さがそこそこあるので、モルタルの硬化を待ち
手水鉢本体を施工します。