今日は、朝から雨でしたが都営霊園に下見に行ってきました。
まずは既存のお墓を撤去して新たに洋型石塔を建てる都営八王子霊園です。
都営霊園は大きさ等に規則がありますので
その辺の書類の確認と現場の確認に行ってきました。
このお墓を撤去し、新たにお墓を建てる事になります。
芝生墓地なので大きさも小さめです。
搬入箇所等を確認しました。
その後、来月末に納骨と戒名追加彫りの依頼がありました
都営小平霊園に向かいます。
途中、雨が非常に強くなって来ました。
こちらは今から23年前に施工させて頂いた墓所です。
当時とは周囲の植木等が変わって、見つけるのに苦労しちゃいましたけど。
幸いにも雨が小降りになってきたので
戒名の石刷りも取ることが出来ました。
昔と違って、都営霊園では戒名追加彫りのような
簡単な作業でも「簡易工事届け」というものが必要になってきます。
以前に、うちの祖父母が眠る都営八柱霊園に戒名追加字彫りに行った時ぐらいからでしょうか?
管理事務所で聞いた所では、いわゆる下請け業者が周囲の墓所を破損させたり等の事例があってから
多少の作業でも工事届けが必要になった経緯があるそうです。
まぁ都営霊園の周辺の業者さんは営業のみで職人さんすらいない所も多いようなので
そのような事態が起こることは可能性としてはあるでしょうけどね。
公営霊園をお持ちの方はその辺りの時間的余裕も考慮して
ご依頼頂ければと思います。
また、使用者の方が亡くなられた場合は、名義変更が済んでいないと
工事届けが受理して頂けないので、その辺りもご注意下さい。