お彼岸のお中日ですね。
本日は宮城県産磐梯御影のお墓の開眼供養でした。
お彼岸前に終わった施工を振り返っていきます。
字彫りの終わった石塔を組んでいきます。
【泰震】を使って免震施工で組み上げていきます。
石塔の右側には手桶の収納台を付けてあります。
これなら他人に使われてしまう心配もありませんね。
そして花立にはステンレスのふた付きを付けました。
お彼岸やお盆前などに事前にお掃除に来た時に
ふたを閉めておけば水が腐ったりボウフラが涌くのを防止できます。
本日の開眼供養前の状態です。
納入して頂いた採掘元でもある八巻石材工業(株)から
国内加工の印のステッカーを頂きましたので
お施主様の同意を頂いて貼らさせて頂きました。
昨今、外国産輸入材が多い中で
国内産国内加工と言うものを選んで頂いた
証しと思います。
今回はシンプルな標準型なのですが
どうしても水垢が溜まりやすくなるのを軽減する為に
上台、中台には水垂れ加工を施してありますので
竿石から水をかけた時に、下へ下へと水が流れ落ちる様になっています。
お施主様からも非常に喜んで頂きまして
嬉しい限りです。
有り難うございました。